
- Webライターの実績としてブログを書きたいけど、どう書けばいいの?
- 今テキトーに書いてるけど大丈夫?
- 実績になる記事の書き方を知りたい。そして早く仕事をしたい!
こんな悩みにお応えします。
Webライターで初仕事を得るには、ブログでの実績作りが欠かせません。
しかし何でも書けばいいわけではなく、Web上で読まれる書き方をしないと実績として使えません。
そこで本記事では、次の内容をお伝えします。
- Webライター向け!初めてのブログ記事の書き方8ステップ
- 初めてのブログを書くときのQ&A
- Webライターの最初の仕事を得る方法5ステップ

またブログでも月8万円以上を稼いでおり、一定の実績があります。
な、なんと...
/
3月の収益が80万円を超えました!😳
\内訳
直接契約:64万1,888円
CW:15万4,000円
ランサーズ:1万7,222円
合計:81万3,110円Webライターの初収益が700円だった1年前には、想像もできませんでした😭
運も良かったので、勘違いせず気を引きしめて、まだまだ前進していきます。
— たけし|Webライター (@takeoinvests1) March 31, 2021
\9月ブログ運営報告/
ブログ収益『8万円』を突破!😳
合計:80,597円
A8ネット:64,688円
みんなの銀行:7,000円
アマゾン:5,893円
もしも:1,625円
インフォトップ:1,000円
その他:391円
更新記事数:30
PV:11,038ブログ月収8万円と1万PV以上を達成😭本当にありがとうございます🙇♂️#フリ校 pic.twitter.com/DW5O0NwlsY
— たけし|Webライター×ブロガー (@takeoinvests1) September 30, 2021
本記事のブログの書き方を実践すれば、ブログが良質な実績となり、Webライターとして仕事を獲得しやすくなりますよ。
では、ブログ記事の書き方を深掘りしていきましょう!
ちなみに無料ブログとWordPressで迷っている方向けに、それぞれのメリット・デメリットを下記の記事で深掘り解説しています。参考にどうぞ。
>>無料ブログとWordPressのメリット・デメリット!Webライターはどっちをやるべき?
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無料ブログとWordPressのメリット・デメリット!Webライターはどっちをやるべき?
続きを見る
目次
まずは数記事を自由に書いてみよう!【肩慣らし】
ブログを始めたばかりなら、まずは3〜5記事ほど、自由に書いてみましょう。
その目的はブログに慣れるためです。
ブログを始めたばかりのころは「書くことに慣れてない」「ブログを書く習慣がない」はずなので、書きたいことを自由に書きましょう。
ただ「自由に」と言われると何を書いていいか、わからないかもなので、次の条件を参考にすると書きやすいですよ。
- 興味があることを中学生に説明するように書く
- 500文字くらいを目安する
- タイトルは必ずつける
- 上手な文章はいらない
- 恥を捨てる
とりあえず3〜5記事は、ブログに慣れるために書きましょう。
Webライター向け!初めてのブログ記事の書き方【最初の実績作り】
ブログに慣れた方向けに、Webライターの実績に使えるブログ記事の書き方を紹介します。
その書き方は、次の8ステップです。
- 過去の自分の悩みを考えよう
- 過去の自分の悩みを解決する内容を考えよう
- キーワードを探そう
- 検索して他サイトの記事を見てみよう
- タイトルにキーワード入れよう
- 見出しを作ろう
- 型と最低限の文章術を参考に本文を書こう
- 読み直して公開しよう
上記の書き方を実践すればWeb上で読まれ、クライアントにも実績として評価される記事を書けますよ。
では、深掘りしていきます。
その①:過去の自分の悩みを考えよう!
記事を書き始める前に、過去の自分の悩み(すでに解決済み)を考えましょう。
その目的は、次の2つです。
- 過去の自分を想定読者にするため
- 悩みを解決する記事にするため
それぞれ解説しますね。
過去の自分を想定読者にしよう!
過去の自分の悩みを考えることで、過去の自分を想定読者できます。
想定読者とは、ブログを読んでほしい人のことで、ターゲットやペルソナとも言われます。
想定読者を決める理由
ブログを含め、文章には想定読者が欠かせません。
なぜなら、想定読者によって、書くべき内容や書き方が変わるからです。
例えばメールの送り先が上司か同僚かによって、伝え方・言葉使い・内容が変わりますよね。
ブログも同じです。なのでブログを書く前に想定読者を決める必要があります。
しかしブログ初心者が、いきなり想定読者を考えるは難しいですよね。
そこで想像しやすい過去の自分を想定読者にして、過去の自分に教えてあげるように文章を書いていきます。
悩みを解決する記事にしよう!
過去の自分の悩みを考えることで、誰かの悩みを解決できる価値ある記事になります。
なぜなら自分の悩みは、他の誰かの悩みでもあるからです。
例えばあなたが職場の人間関係に悩んでいるなら、他の人も同じように悩んでいます。
なので過去の自分の悩みを考えることで、他の人の悩みを解決できる記事になるのです。
そもそも誰かの悩みを解決しないブログは読まれませんので。
想定する悩みは、次のように何でもかまいません。
- 仕事が忙しくて家事できない
- お金が貯まらない
- 会社を辞めたいけど、転職・独立が不安
- 資格の勉強がはかどらない
- スポーツで練習しても上手くならなかったこと(テニスのサーブなど)
その②:過去の自分の悩みを解決する内容を考えよう!
過去の自分の悩みを考えたら、その悩みを解決する内容を考えます。
ここはとても簡単で悩みを解決した方法を、過去の自分に教えてあげればOKです。
例えば「お金が貯まらない」という悩みを解決して、1年で200万円貯められたとしますね。
その場合は、次のような記事内容が考えられます。
【お金を貯めるために実践した3つのこと】
- 固定費を減らした
- 毎日・毎週・毎月の支出を計算した
- 副業を始めた
これで、かなりブログらしくなります。
過去の自分の悩みを想定できたら、その悩みを解決した具体的な方法を記事の内容にすればいいのです。
その③:検索キーワードを探そう!
記事の内容も決まったら、その内容にあった検索キーワードを探しましょう。
検索キーワードとは、「渋谷 アパレルショップ オススメ」のように、Googleで調べるための言葉のことです。
探すコツはシンプルで、あなたがその悩みを解決するなら、どういうキーワードで検索するか考えればOK。
「お金が貯まらない」という悩みなら「お金 貯め方」でいいですね。
すると自然に、ステップ②で考えた記事内容とも一致するキーワードが見つかるでしょう。
その④:検索して他サイトの記事を見てみよう!
キーワードが決まったら、検索して他サイトの記事を見てみましょう。
目的はたくさんありますが、特に他の記事の内容を参考にするためです。
検索した記事は、あなたの記事のライバルです。ライバルを分析しない手はありません。
ライバル記事を見ながら、次のことを考えていきましょう。
- 自分の記事で足りないことはないか
- 他の記事にはない、自分だけの解決策(経験)はないか
- どのような順番で伝えるとわかりやすいか
ちなみにライバル記事をパクるのはNGです。
ただ他サイトの記事を読んで、自分の記事と比較する作業は難しいので、慣れるまでは次の感じでかまいません。
- 検索上位3記事くらいを流し見すればOK
- 記事内容を考える時間は長くても30分でOK
「こんなことを書いているのか。なら自分はこう書こう」くらいでいいです。
その⑤:タイトルにキーワードを入れよう!
タイトルにはキーワード入れましょう!
そうすることで、検索されたときにあなたの記事が、検索結果にでやすくします。
「お金 貯め方」から、僕なりにタイトルをつけると、次の感じでしょうか。
ゼロから1年で資産200万円にしたお金の貯め方5選
より詳しくタイトルの付け方を知りたい方は、下記の記事で深掘り解説しています。
>>Webライター初心者でも読まれる記事タイトルの付け方【基本テク6選】
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Webライター初心者でも読まれる記事タイトルの付け方【基本テク6選】
続きを見る
その⑥:見出し(記事構成)を作ろう!
タイトルを決めたら、見出しを作ります。見出しとは、記事の目次です。
見出しを作ることで、情報が整理され読みやすくなります。
見出しを作るときのコツは、次の3つです。
- 読者が一番知りたいことを、先に持ってくる
- 大見出し・中見出し(必要なら小見出し)を使う
- 中見出しの情報をそろえる(オススメの果物なら、すべて果物にする)
説明するよりも具体例があるとわかりやすいので、「お金 貯め方」で僕なりに見出しを作ってみました。
タイトル:ゼロから1年で資産200万円にしたお金の貯め方5選
ゼロから1年で資産200万円にしたお金の貯め方5選(大見出し)
└その①:固定費を減らす(中見出し)
└その②:毎日支出を計算する
└その③:副業で収入を増やす
└その④:収入の1割を先に貯金する
└その⑤:毎月一定額でインデックスファンドを買う
お金が貯まらない3つの原因
└その①:固定費を把握していない
└その②:収入を貯金より先に支出に回してしまう
└その③:単純に収入が少ない
1年で資産200万円にした僕の生活ルーティーン
まとめ:お金は大切にする人のところに集まる
見出しを作るときのコツを守って、ぜひ実践してみてください。
より詳しい見出し(記事構成)の作り方は、下記の記事で深掘り解説していますので、記事を書くときに参考にしてください!
>>脱Webライター初心者!記事構成の作り方【3ステップで徹底解説】
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脱Webライター初心者!記事構成の作り方【3ステップで徹底解説】
続きを見る
その⑦:型と最低限の文章術を参考に本文を書こう!
あとは「型」と最低限の文章テクニックを参考にしながら、本文を書きましょう。
型とは、文章のテンプレートのことですね。文章を書くのは難しいので、まずは型通りに書いていきましょう。
具体的な文章の「型」と最低限の文章テクニックは、下記の記事で深掘り解説しているので、読みながらブログ記事を書いてみてください!
>>Webライターの記事の書き方【月80万稼げた型(テンプレート)付き】
>>Webライター初心者でも読まれる記事を書ける13の文章テクニック
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Webライターの記事の書き方【月80万稼げたテンプレート付き】
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Webライター初心者でも読まれる記事を書ける13の文章テクニック
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その⑧:読み直して公開しよう!
本文も書けたら、読み直して公開しましょう。
読み直すときのポイントは、次5つです。
- 過去の自分が読んでもわかりやすいか
- 誤字脱字はないか
- 文字の色や装飾はわかりやすいか
- 文章の順番は、わかりやすいか
- いらない・足りない文章はないか
読み直しはめんどくさいですが、必ずしてくださいね。
というのも、文章は読んで書き直しているときに、最も磨かれるので。
初めてのブログを書くときによくあるQ&A
ここでは、初めてのブログ記事を書くときの、よくある疑問にお応えします。
Q. 記事のテーマは何でもいいんですか?
A. はい、何でもかまいません。
ブログで本格的に稼ぐなら、一定の専門性をもったジャンルにしぼる必要はあります。
ただ、あくまでもWebライターの実績作りのために記事を書くならテーマはなんでもOKです。
Q. 文字数はどれくらい書けばいいですか?
A. 決まりはありません。自由です。
ただ、記事を書くのは大変なので、慣れるまでは2,000〜3,000文字ほどを目安にするのがいいでしょう。
Q. 何記事くらい書けばWebライターの仕事に申し込んでいいですか?
A. 明確な基準はありませんが、5〜10記事くらいが目安です。
あまりにも少ないと、記事の質が上がらないので、5記事以上は書きたいところ。
10記事以上だと、仕事を受注するまでに時間がかかりすぎるので、10記事を限度に応募するのがオススメです。
Webライターの最初の仕事を得る方法【5ステップ】
以上、Webライターの実績作りとしてのブログ記事の書き方を解説しました。
ではここで実績としてのブログを書けた後に、Webライターで初仕事を取るまで手順を、次の5ステップで紹介します。
- クラウドソーシングに登録する
- プロフィールを整える
- 案件を探す
- 提案文(応募メール)を書く
- テストライティングを受ける
その①:クラウドソーシングに登録する
最初の仕事を探すにはクラウドソーシングがオススメです。
その理由は、たくさんの案件を一覧から探せて、直接営業をしなくても仕事を獲得できるからです。
オススメのサイトは、次の2サイトになります。
無料で5分くらいで登録できますよ。
その②:プロフィールを整える
クラウドソーシングに登録したら、プロフィールを整えます。
プロフィールは、クライアントがあなたの実績や経歴を確認する、とても重要な項目です。
詳しい書き方は、下記の記事で深掘り解説していますので、記事を参考にしながらプロフィールを整えてみてくださいね。
>>クラウドソーシングのプロフィールの書き方【受注率50%超えのテンプレート付き】
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クラウドソーシングのプロフィールの書き方【受注率50%超えのテンプレート付き】
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その③:案件を探す
続いて、実際に案件を探しましょう!初案件を探すときのポイントは、次の3つです。
- プロジェクト案件に応募する
- 文字単価は0.5円前後にする
- できそうな案件はとにかく応募する
プロジェクト案件とは、中長期的な案件のことで、まとまった仕事を発注してくれます。
上記の条件から、仕事を探してみてください。
その④:提案文(応募メール)を書く
提案文(応募メール)とは、クライアントに自分の実績や経歴、スキルをアピールするための文書です。
簡単にいえば、履歴書+自己PR文ですね。
提案文のできによって、案件の受注率は大きく変わります。決して適当に書いて、仕事を貰えるものではありません。
具体的で効果的な提案文の書き方は、下記の記事で深掘り解説していますので、記事を参考にしながら提案文を書いてみてください。受注率が上がりますよ。
>>Webライターの提案文の書き方【受注率50%超えのテンプレート付】
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Webライターの提案文の書き方【受注率50%超えのテンプレート付】
続きを見る
その⑤:テストライティングを受ける
提案文が通ったら、テストライティングを受けます。
テストライティングとは、クライアントがWebライターのスキルや適性を確かめるために行う試しの仕事です。
仕事を受注するための、最後の関門ですね。
テストライティングも、テキトーでは受かりません。
下記の記事テストライティングに受かるコツを、詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
>>Webライターのテストライティングの合格率が飛躍的にアップする5つの方法
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Webライターのテストライティングの合格率が飛躍的にアップする5つの方法
続きを見る
まとめ:あとはひたすら書く!
Webライターの実績として使える、初めてのブログ記事の書き方は、次の8ステップでした。
- 過去の自分の悩みを考えよう
- 過去の自分の悩みを解決する内容を考えよう
- キーワードを探そう
- 検索して他の記事を見てみよう
- タイトルにキーワード入れよう
- 見出しを作ろう
- 型と最低限の文章術を参考に本文を書こう
- 読み直して公開しよう
上記の書き方を実践できれば、Webライターとして仕事を受注するのはそれほど難しくないでしょう。
ただ最初は、実践するのが難しいかもしれません。
でも、繰り返し記事を書いていくうちに、必ず慣れて自然と書けるようになってきます。
きっと、そこで成長が実感できて、記事を書くのが楽しくなるはずです。
ぜひ今回の記事を参考に、実績となるブログ記事を書いて、あなたがWebライターデビューしていただけるとうれしいです!