こんにちは、たけし(@takeoinvests1)です!
今回は

- 読書がなかなか続かない
- 本を読みたくても、読む気になれない
- 本の内容が理解できないし、すぐ飽きる
という悩みにお応えします。
本記事を読めば、読書が苦手を克服して、本に夢中になれますよ。

そんな僕だからこそ、あなたが読書を苦手とする理由と、その克服方法をお伝えできます。
本記事は、次の内容でお話しします。
- 読書が苦手な時点で前進してる話
- 日本人の約8割が読書が苦手
- 読書が苦手な理由
- 読書が苦手を克服する方法
- 読書が苦手でも本を読み続けるコツ
サクッと読書が苦手を克服する方法だけ知りたい方は、「読書が苦手な理由は心が動いていないから」へどうぞ。
本記事を読み終える頃には、読書が苦手を克服する考え方がわかって、心が楽になるはずです。
5分ほどで読み終える内容なので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
読書が「苦手」な時点で前進している!
読書が苦手だと

- 読書できない自分ってダメだな
- 本を読めないとか、人よりも劣ってるよね
と感じるかもですが、絶対にそんなことはありません。
なぜなら「読書が苦手」の裏には「読書したい!」「もっと本を読みたい!」という強い思いがあるからです。
本を読もうとしない人は、「読書が苦手」なんて感じないですよね。「本を読みたい!でも苦手」と感じるのは、好奇心や成長意欲にあふれている証拠です。
その時点で他の人よりも、一歩も二歩も前にいることを覚えておいてくださいね。
日本人の約8割が読書が苦手
日本人の約8割ほどが、読書を苦手だと言えます。なぜなら、本をほとんど読まない人が84.9%もいるからです。
次の表は文化庁が、3,600人に対して「1ヶ月にだいたい何冊くらい本を読むか」と質問した回答の割合です。
1ヶ月にだいたい何冊くらい本を読むか | |
読まない | 47.3% |
1 , 2冊 | 37.6% |
3 , 4冊 | 8.6% |
5 , 6冊 | 3.2% |
7冊以上 | 3.2% |
(参考元:文化庁「平成30年国語に関する世論調査」)
「読書しない=読書が苦手」とは言い切れませんが、少なくとも本を読まない人が得意であるとは考えにくいですよね。
ここでお伝えしたいのは、「読書が苦手=特別ダメなことではなく、日本では当たり前のこと」ということです。
なので今、本が読めてなくてもへこむ必要はありません。
以降で、読書が苦手を克服する方法をお伝えします。
読書が苦手な理由は心が動いていないから
ここから本題に入ります。
読書が苦手と「感じる」様々な理由
読書が苦手と感じるのには、次のように人によって様々な理由があるはずです。
- 集中力が続かない
- 内容を理解できない
- 他の誘惑に勝てない
- そもそも活字が苦手
- 仕事や家事で忙しい
- 仕事や家事で疲れている
確かに、上記のような理由もあるでしょう。
しかしそれらは、あなたが読書が苦手な、本当の理由ではありません。
あなたが読書が苦手な本当の理由
あなたが読書を苦手とする本当の理由は、読書で心が動いていないからです。
「心が動く」とは、例えば次のようなことです。
- なるほど、そんな考え方があったのか!(感動・知的興奮)
- なんてすばらしい内容なんだ(感動・共感)
- これを実践すればもっと良くなるかも(期待・興奮)
- 自分はやばいかもしれない(焦り・危機感)
人は、心が動くと記憶に残やすくなり、行動が促進されます。
このように読書によって心が動くことを、「読書体験」と言います。
あなたが読書が苦手なのは、読書体験がないからです。
逆にいうと、読書が苦手の本質的な解決方法は、「読書体験を得ること」なのです。
読書が苦手を克服する方法
では、どうすれば、読書体験(読書で心が動く経験)を得られるでしょうか?
答えはとてもシンプルで、「あなたが興味のわく本を、とにかく読んでみること」です。
身もふたもないかもですが、それしかありません。
苦手な食べ物を克服するには、その食べ物を食べるしかないですから。
ただ、次のことを意識してみてください。
- 無理に克服しようとしない
- 本には常にアンテナを張る
- おすすめされた本は目を通す
- おもしろそうな本は目を通す
興味のある本・もしくは自然と目を惹かれる本は、目を通してみてください。
そうしていると、いつしかあなたに強烈な読書体験を与えてくれる本に、必ず出会えます。
読書が苦手でも続けやすくするコツ
とはいえ、「読書体験を得るまで待てない」という方もいるでしょう。
そんな方は、次のことを意識してみてください。
- 難しいそうな本は読まない
- つまらない本は読むのをやめる
- 読み時間を決める
- 少しでいいので毎日読む
- 定期的に本屋さんにいく
- オーディブルを活用する
- Kindle Unlimitedを利用する
- 本要約サービス
flierを利用する
①難しいそうな本は読まない
難しそうな本を読むのは、避けましょう。理解できずに読まなくなって、読書が嫌になるので。
②つまらない本は読むのをやめる
つまらない本を読むのも、避けましょう。読まなくなって、読書が嫌になるので。
③読み時間を決める
本を読むときは、あらかじめ時間を決めておくのがおすすめです。
例えばベットに入ってから5分間とか、通勤中とか。
そうすれば、自然と、本に手が伸び始めます。
④少しでいいので毎日読む
たくさん読まなくていいので、とにかく毎日本を読みましょう。
なぜなら、毎日やった方が結局、楽だからです。
例えば、歯磨き。3日に1回にする方が難しくないですか?
毎日、1分でも1行でもいいので、本を読み続けてください。
⑤定期的に本屋さんにいく
定期的に本屋さんに行く時間を、作ることを強くおすすめします。
それは、興味のわく本を探すためです。
どんな本があるのか、定期的にリサーチすることで、本と触れ合う時間を自然と増やしていきます。
会社員の方なら、仕事終わりや休日など、必ず本屋さんに行く時間を、あらかじめ確保しておきましょう。
⑤オーディブルを活用する
オーディブルとは、amazonが提供するオーディオブックサービスです。メリットは、次の感じ。
✔️オーディブルのメリット
- 最新のビジネス書や話題の本から、好きなのを選べる
- 最初の1冊が無料なので、登録するだけで本がもらえる
- 読書に目と手が不要ので、家事や移動中、運転中などに読書できる
オーディブルは月額1,500円ですが、最初の30日間と1冊が無料で、返品・解約がいつでもできます。
もちろん解約した後も、受け取った本はずっと聴けるので、ぜひ1度お試しください!
もう少し詳しくは、「オーディブルを1年使った率直な感想!読書習慣をつけるのにおすすめ」にも書いていますよ。
⑦Kindle Unlimitedを利用する
kindle Unlimitedは、amazonが提供する、電子書籍読み放題サービスです。メリットは、次のようになります。
✔️KIndle Unlimitedのメリット
- 月額980円で200万冊ほどの本が読み放題
- スマホやタブレット、パソコンから本が読める
- 本の持ち歩き不要で、本を開くこともなし
- マンガや雑誌も豊富
次のように、とにかく読める本が多いので、スマホやパソコンから、いつでもどこでも本を探して読めるのがポイントです。
興味のわく本を探すの、これ以上のサービスはありません。
月額980円ですが、本も漫画も雑誌も読み放題なので、本1冊、漫画2冊ほど読めばもとがとれます。
加えてkindle Unlimitedには、30日間無料キャンペーンの他に、条件によって今なら2ヶ月で月額199円で加入できます。
⑧本要約サービス
flierを利用する
「flier」 とは、1冊の10分で読めるように要約してくれている、本要約サービスです。メリットは、次です。
✔️flierのメリット
- 2,500冊以上の本の要約を10分で読める
- 古典から最新のビジネス書まで、2,500冊以上の品揃え
- 専門のライターによるクオリティーの高い要約
- 通勤中やスキマ時間などに、本1冊の内容が理解できる
- 読みたい本の内容確認や、読んだ本の復習に便利
- 音声読み上げがあるので、耳からでもインプットできる
値段は2,200円*ですが、2,500冊分の情報を気軽にインプットできると考えると、かなり安いです。
※本記事からお申し込みいただけると、月額2,200円から1,980円になり最初の7日間が無料です。
試すだけでも、お得ですよ!
もう少し詳細を知りたい方は、「flier(フライヤー)を使った感想!効率的なインプットに最適」をご確認ください!
読書が苦手な人におすすめの本
では参考までに、読書が苦手な方でも読みやすくて、読書体験を得られやすい本を紹介します。
詳細は、「【2021年最新版】読書が苦手でも読みやすいおすすめ本25選!」にまとめているので、ぜひご覧ください。
まとめ:読書が苦手は自然と克服できる
読書が苦手な本質的な理由は、「読書体験」がないからです。
克服する方法としては、「興味がある本を、とにかく読んでみること」です。
それ以外にありませんが、それさえすれば自然と本に夢中になっていくのです。
そして本を読むときは、次のようなことも心がけると、なおいいですよ。
- 難しいそうな本は読まない
- つまらない本は読むのをやめる
- 読み時間を決める
- 少しでいいので毎日読む
- 定期的に本屋さんにいく
- オーディブルを活用する
- Kindle Unlimitedを利用する
- 本要約サービス
flierを利用する
本記事で、少しでも読書への苦手意識がなくなっていただければ幸いです。