
- ブログのアクセス・収入アップにSEOが重要って聞くけど、SEOって何?
- SEOのために具体的に、何をすればいいの?
こんな疑問にお応えします。
本記事では、次のことをお伝えします。
- SEOとは『検索エンジン最適化』
- ブログのアクセス・収入アップにSEOが欠かせない3つの理由
- SEOで最も大切なこと
- SEO成功のために具体的にやるべきこと
- 今は個人のSEOが厳しくなっている話

ただWebライティング歴2年半のなかでSEOを勉強し、50記事ほど検索上位記事(10位以内)を生んできました。
検索順位↓
そして2021年9月に、ブログから月8万円の収益を得ることができました。
\9月ブログ運営報告/
ブログ収益『8万円』を突破!😳
合計:80,597円
A8ネット:64,688円
みんなの銀行:7,000円
アマゾン:5,893円
もしも:1,625円
インフォトップ:1,000円
その他:391円
更新記事数:30
PV:11,038ブログ月収8万円と1万PV以上を達成😭本当にありがとうございます🙇♂️#フリ校 pic.twitter.com/DW5O0NwlsY
— たけし|Webライター×ブロガー (@takeoinvests1) September 30, 2021
SEOは変化が激しく、正直誰にも正解はわかりません。
ただし「一定の方向性」と「やるべきこと」ははっきりしているので、本記事ではその本質をお伝えします。
本記事を読めば、SEOの基礎を理解できてブログのアクセス・収入アップにつながりますよ!
5分ほどで読める内容なので、SEOを理解してブログで成果を出したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
SEOとは『検索エンジン最適化』
SEOとは『Search Engine Optimization』の略で、日本語では「検索エンジン最適化」と呼ばれています。
もう少し具体的にいうと「特定のキーワードでGoogle検索されたときに、自分のブログや記事が上位表示されるための対策(=SEO対策)」となります。
例えば「SEOとは」で調べると、次のような記事が上位表示されました。
上記の記事は、きちんとSEO対策をしたから、上位表示されていると言えますね。
ちなみに検索エンジンとは、インターネットで記事や画像、動画など、必要な情報を調べるためのシステムサービスのこと。
日本における検索エンジンのシェアの90%以上は「Google」なので「検索エンジン=Google」と理解すればOKです。
ブログのアクセス・収入アップにSEOが欠かせない3つの理由
SEO(対策)がブログのアクセス・収入アップに欠かせないのには、次の3つの理由があります。
- 検索者(ユーザー)への露出が増えるから
- 長く読者を集め続けられるから
- 記事を必要とする人に届けられるから
ブログ記事は検索順位が高ければ高いほど、読者に読まれます。
根拠→「アメリカのデジタル市場を調査しているSISTRIX社調べの検索順位ごとのクリック率」
(引用元:SEOラボ「検索順位別クリック率(CTR)と年代別推移まとめ【2020年版】」)
明らかに検索順位が高い方が、よく見られていますよね。
さらに1度、検索上位に記事が表示されると、数ヶ月間はほとんど動きません。(Googleアップデートの時期による)
そのためSEO対策に成功すると、長く多くの人をブログや記事に誘導できるわけです。
さらに検索する人は、基本的に記事に書かれている内容を知りたくて検索しているので、記事を必要としている人にダイレクトに記事を届けられるのです。
SEOで最も大切なのは『検索意図を満たしてユーザーを満足させること』

でも、具体的に何をすればいいの?
まず初めにSEOで最も大切なのは「検索意図を満たしユーザーを満足させること(ユーザーファースト)」だと理解しましょう。
「検索意図」とは「ユーザーがそのキーワードで検索した動機やその裏にある悩み」のこと。
例えば「渋谷 おしゃれ カフェ」というキーワードには、どのような検索意図があるでしょうか?
- 渋谷のおしゃれなカフェを知りたい
- 今度の渋谷デートで彼女が喜びそうなカフェないかな?
- 渋谷で取引先との打ち合わせで使えそうなカフェないかな?
- せっかくの東京観光だから、おしゃれなカフェを満喫したいな
- 雑誌に載ってた渋谷のおしゃれなカフェってどれだったっけ?
このようにユーザーによって、さまざまな検索意図(思惑)があって、ググるわけです。
つまり上記の検索意図を満たして、読者の悩みを解決してあげることがSEOで効果を出すための最低限するべきことになります。
また検索意図を満たすのと+αで大切なのが、ユーザーを満足させてあげることです。
具体的には、次のようなことですね。
- 情報がわかりやすく整理されている
- 見やすい記事構成や装飾になっている
- 最新の情報がある
- 情報に信ぴょう性・信頼性がある
- 知りたいことが網羅的に書かれている
以上のようにSEOで大切なのは「検索意図を満たし、ユーザーを満足させてあげること」なのです。
SEOでユーザーファーストが重要な理由

その理由は、Googleがユーザーファーストを求めているからです。
根拠→「Googleが発表している理念」
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
(引用元:Googleが掲げる10の真実)
Google自身が、ユーザーファーストを理念に掲げて事業をしています。
だからこそ、SEO対策の原則は、ユーザーファーストになるんです。

なぜならGoogleも収益を求める一企業だからです。
Googleの収入源は「広告」です。
なので、ユーザーファーストをすることでGoogleは、次のメリットを得られます。
- ユーザーファーストの記事を検索上位に表示させる
- 読者が集まりやすくなる(Googleを信頼する)
- 広告の表示回数が増える
- 広告から商品・サービスが売れやすくなる
- Googleの収益が増える
だからこそGoogleはユーザーファーストを徹底し、ユーザーを満足させる記事を上位表示させているのです。
SEOのために具体的にするべきこと

実はやるべきことはたくさんあって、ここでは書ききれないのですが、必ずやるべきことをまとめておきますね。
- 検索意図を調査する
- 読みやすい文章を書く
- 読者が理解しやすい記事構成(見出し)にする
- タイトルにキーワードを入れる
- 競合が少ないキーワード(ロングテールキーワード)で記事を書く
- 専門性・網羅性・信頼性のある記事を書く
- サイト全体で読者の悩みを解決できるようにする
- 良質な外部リンクをつくようにする
本当はまだまだあるのですが、ここら辺ですね。
一口に言うと、あらゆる工夫をして、読者の悩みをどこよりもわかりやすく解決するサイト・記事にするということです。
より具体的なSEOライティングやサイト設計については、、また別の記事で解説しますね。
でも今は"個人"のSEOが厳しくなっている
SEOの重要性は、何度もお伝えしてきましたが、今個人がSEOで上位表示されるのはなかなか厳しくなっています。
なぜなら競合が増えて、強くなっているからです。
特に、企業の参入ですね。
企業は大きな資本を背景に、SEOの専門家や優れたライターを雇ってSEO対策をした記事をゴリゴリ生み出しています。
実際にいろんなキーワードで検索すると、企業サイトがはびこっているのがわかると思います。
SEO以外の集客手段=SNSを使うべし
そこで個人が力を入れるべきなのが、SEO以外の集客手段であるSNSです。
SNSでフォロワーが増えれば、その分ブログを読んでくれる人も多くなりますよ。

なのでブログのアクセス・収入アップをするならSEOだけではなく、SNSにも注力するのがオススメです。
ちなみにブログはテキストメディアなので、同じテキストSNSのTwitterをまず始めるのがいいでしょう。
Twitter運用のコツも、他の記事で紹介しますので、今しばらくお待ちください。
まとめ:SEOの本質はユーザーファースト
SEOとは『Search Engine Optimization』の略で、日本語で「検索エンジン最適化」のことで、「特定のキーワードでGoogle検索されたときに、自分のブログや記事が上位表示されるための対策(=SEO対策)」でした。
ブログのアクセス・収入アップをするためにSEO対策を成功させるには「検索意図を満たしユーザーを満足させる(ユーザーファースト)」ことが重要です。
以上を理解できれば、SEOの基本はおさえられています。
あとはそのための具体的な文章の書き方やサイト設計を学ぶだけです。
